XP機としての黒マクブク。

tt32quattro2006-10-29

とっても快適。














OQOでは凌げない場面が増えて来たのでWinノートを
しばらく検討していたのだが、許せるデザインの製品
がいくら探しても見つからない。


かろうじてVAIO Type Sが残りそうな気配もあったの
だが、なんとなく今SONY製品を買いたい気分でも無い。


というわけで半ば自棄になりつつBootCampによるXP
運用を前提に黒MacBookを導入してしまった次第。


BootCamp 1.1.1β + WinXP SP2で運用2週目に入った
ので、ここらで一度まとめておこうと思う。



・USB、AirMacBluetooth全て問題無く作動
英語キーボード仕様のマクブクならキーバインドは問題無し
ハイバネーションがきちんと使える
・3Dグラフィクス性能さえ期待しなければ処理能力は高い



・バッテリでの稼働時間が画面輝度最低で3時間前後
タッチパッドでポインタの繊細な操作がしにくい


×
・電源OFFからのXPブートが10回に1回程度失敗する。
・スリープからの復帰時にBluetoothバイスを認識しなくなる
(スリープではなくハイバネーション運用で対応)


ひとことで言うと、思っていた以上に普通に使える。
むしろ余計なユーティリティ類が全く入っていないXPは
新鮮なほど動作が軽くて素敵です。


個人的には業務用途に支障無く使えているし、あと望む
ことといえばマクブクに最適化された省電力ユーティリティ
くらいのものだ。


ウソです。
本当は重量1.5キロ以内の機体を熱望しとります!