5年振りのイヤフォン買い替え。
2004年に買ったQUALIAのイヤフォンが未だ現役だったのだが、
さすがにもう交換用イヤピースも手に入らず買い替えることに。
この5年間にも様々な機会でいろんなイヤフォンを試聴してきて
はいたのだけれど、どれもいまいちピンと来てなかった。
でまぁ、この際なので有名メーカーに拘らずになんでも聴いて
みようと思って有楽町ビックで悩むこと小1時間、写真のブツ
に一聴惚れしてしまったのであった。
ATOMIC FLOYDのTwistJaxです。
http://www.atomicfloyd.com/
低域、中高域のどちらも解像度とエネルギー感が相当高いにも
関わらず聴き疲れしないバランスの良さと響きの美しさも持ち
合わせていて、かなりの出来だと思う。
さらに高密度ファブリックのケーブル被覆、絶妙なケーブル長
の設定、おまけじゃなくて実用的なキャリングケースなどから、
作ってる人が本当に外で音楽を聴きまくる人なんだろうな、と
感じさせてくれて嬉しい。
しかし店頭で見つけた時にすぐケータイでググって、創業者が
フィリップスで長年ヘッドフォン/イヤフォン設計をしていた
人だとわからなければ買ってなかっただろうなw
主張のはっきりした新興メーカーにとっては良い時代になった
ものだと思ったりもしたのだった。
ちなみに全然関係無いけどシンガポール暑過ぎです・・・