Driving School 2
その時クルマとタイヤは。
そんな酷暑のサーキットで一日を過ごしたTT quattro sport
とPOTENZA RE050Aについて。
TTはターボのブースト低下も起こさず、ブレーキも燃えず、
まったくなんの不平も言わずに丸一日つきあってくれた。
以前の3.2よりあらゆる操作に対する追従性が段違いに良く、
μの高いサーキットを走っても足回りを入れ替えたいとか
ブレーキを強化したいとか思うことは無かった。
RE050Aもフロントが先に多少の熱ダレを起こしはしたものの、
見た目的にはご覧の通り非常に綺麗に減っている。
夏の峠でブロックがちぎれ飛んだりしていた昔のPOTENZAとは
もはや別物のようだ。