MacBook Air(導入)

tt32quattro2008-02-19

前言撤回。


























発表時の日記には「様子見」と書いたわけであるが、
周囲に数多くいるMacユーザーがそろいもそろって
「様子見」なんて言い出すわけですよ。


それじゃ色んな意味でラチがあかないし、Duo230、
PBG4 12inchと使って来た自分が買わずに誰が買う
んだという気分にもなってしまった。


というわけで(説明になってない)1.8GhzのSSD
モデルを週末にセットアップして今日から実戦投入
したので、気付いた点を列挙しておこう。


<ハードウェア関連>


■64GB表記のSSDは実質55GBしか使えない
→しょうがないからOSXを最小構成で再インストール


■1つしかない大切なUSB端子の位置が絶妙に使いづらい
→相当薄いUSBメモリじゃないと机と干渉してAir本体
 が持ち上がってしまうくらいクリアランスが無い


■キータッチは最高
→タイピングが快感になるノートはThinkPad600以来だ


■液晶の表示品質はまあまあ
→PBG4系よりはずっと良いがVAIO TZほどではない
 (TZの液晶品質が例外的に高いという話もあるが)


■モノラルながら内蔵スピーカーはなかなか使える
→中域重視の柔らかい音がBGM用途には良い雰囲気


■液晶裏のパネルを押すと簡単にたわむのが不安
→圧力を吸収するための意図的な設計だと思いたい


OSX使用時関連>


ParallelsでのVistaは遅過ぎてイライラする
→XPよりVistaの方が好きなのでBoot Campを使うことに


AirMacでの接続を5分と維持できない
→PBG4が安定接続できているネットワークなのに・・・
 (AirMac不調は10.5.2が原因との説も出ている)


Vista@Boot Camp関連>


■現実的なバッテリ稼働時間は4時間前後
→バックライト輝度最低、WiFi&BTオン、電源プランは省電力
 (WebブラウジングしながらMS Officeで作業)


Windows Experience Indexは3.5
→C2D1.2Ghz + 32GB SSDVAIO TZは確か2.0だった


タッチパッドに指二本を載せてクリックすると右クリックに
Boot Campドライバの標準機能っぽい


タッチパッドの指二本ドラッグでスクロールに
→これも標準機能みたい


■電源ボタンを普通に押しても休止状態から復帰しないことがある
→電源ボタンを5秒くらい押してから一度離し、
 もう一回押すと復帰することが判明


■たまにトラックパッドが反応しなくなることがある
→数秒〜十数秒ほっておくと回復する


とりあえずこんな感じ。




※2月20日追記


Vista@Boot Camp環境でもスリープはちゃんと動作する
→休止状態はあまり使わないようにしよう


■と思ったのだが時々勝手にスリープから覚めていることがある
→現時点では対策を見出せていない




※2月22日追記


Vista@Boot Camp環境で指4本タップをするとブルースクリーン
→再現率100%(XPでも同様との報告あり)


■「スリープから勝手に目覚める問題」はその後起きていない
→起きなくなった理由は不明